一時帰国 買うものリスト

海外駐在者の忙しい日本滞在時間を応援します。

調味料を持っていこう

使い切りタイプのものは、使い勝手が抜群です。

私が単身で駐在していた時よく作っていたお手軽料理はペペロンチーノでした。唐辛子、油、ニンニク、スパゲティ乾麺は、現地でも容易に手に入りますが、ニンニクのみじん切りがめんどくさい。チューブがあったらな、と何度思ったことでしょう。これだけチューブ系がラインナップされるのは、日本にしかありません。

私は、韓国料理が好きなのでコチュジャンを買って帰っていました。現地でコチュジャンを買おうと思って、韓国系スーパーに行くと、韓国語表記の調味料の種類がたくさんあって、しかも意外と英語表記がない。結局選べず帰ってきた記憶があります。

片栗粉も探すのに苦労しました。カタクリコ?英語?何?とネットで調べたところ、ポテトスターチだって言ってるので、それを探しに行き買ってみましたが、全く期待したものと違いました。こういうのイチイチ海外だとありますからね。。。

1.調味料(チューブ系)
2.調味料(小分けされた固形) 

 

 

 

 

鍵盤ハーモニカ(学校指定)

鍵盤ハーモニカ(学校指定)

お子さんを現地の日本人学校に入学・転入される場合、鍵盤ハーモニカは、日本で用意するものの一つです。が、どの種類を買ったらいいのかわかりませんよね。写真は、日本(東京都)の小学校から購入を指定された鍵盤ハーモニカです。SUZUKI製のメロディオン(MFA-32Bブルー、MFA-32Pピンク)です。うちの小学校では、運動会の時に、みんなで合奏する機会があるので、男子も女子もMFA-32Bの購入を勧められました。現地では、当然、ここまで統一されることはありませんので、子供の好きな色を購入すれば良いと思います。実はMFAシリーズは学校購入用の非売品ですので、個人で購入する場合は、FA-32Bが同等品となります。


 


 

幼稚園謝恩会の子供へのプレゼント

f:id:ichijikikoku:20220402051008j:plain

幼稚園謝恩会子供向けプレゼント

うちの子供もこの春、幼稚園を卒園し小学校に入ります。卒園式当日の3月18日は、あいにくの雨でしたが、この頃すっかり空気が春めいてきて、土のにおい、花の匂いを乗せた風が心地いい季節になってきました。先日、幼稚園の謝恩会に参加したときに頂いた子供用のプレゼントです。

1.色鉛筆(ひらがなで子供のフルネーム名前入り)

2.鉛筆(ひらがなで子供のフルネーム名前入り)

3.コンパス

4.定規

5.のり

6.下敷き

7.お菓子(いろいろ)

色鉛筆や鉛筆は、ひらがなフルネームの名前が入った三菱鉛筆(UNI)で、現地でプレゼントされるととても嬉しいと思います。加えて、コンパスと定規も、厳選された日本らしい品質の品物で、お値段も手ごろですので、現地のたくさんの子供たちにプレゼントすることもできそうですね。せっかく買って行くなら、より多くの子供たちの笑顔が見られると、自分もより幸せな気持ちになれます。他にある、のり、下敷き、お菓子は、現地でアレンジしても良いかと思います。未来ある子供たちには、日本と同様快適な環境を作ってあげたいものです。 

寝具を持っていこう

1日の3分の1をともに過ごす寝具は、家族帯同には妥協できません。現地での生活は想像以上にストレスがかかります。寝ている間だけでも日本と同じ感覚でストレスフリーになれるように、たとえ現地にベッドが備え付けてあったとしても、日本製の寝具を持って行きましょう。

東南アジアなど高温多湿の国に行く場合は、カビと無縁のウレタン素材のものが便利です。私は、10年以上西川のAIRのHARDを愛用していますが、ウレタン素材なので、カビや自分のにおいなども残らず衛生的なうえ、上向きで寝ても横向きで寝ても、お尻が沈むことがなく、適切な姿勢で睡眠できます。家族帯同の折は、4人分(私はHARDで妻と2人の子供にはBASIC)を新調して、現地に持っていき、現地でも快適な睡眠を手に入れることができました。これは持っていって本当に良かったと思います。あとは、家電量販店で除湿機を買い、100円ショップで、タンス用除湿剤と脱臭剤を大量に日本から送りました。これも良かったと思っています。

冷静に考えると、除湿の相手は東南アジアで地域相手なので、焼け石に水感がありました。例えばリビングや寝室では吸っても吸っても吸い終わることはありません(当然ですが)。ただ、締め切ったタンスやクローゼットの中などでは、多少効果がありました。東南アジアでは、タンスのなかにムシューダをおいても、100%はありませんで、カビるときはカビます。私はスーツも革靴もカビました。ですので、ひな人形など、本当に大切で高価なものは日本に置いていくのが賢明です。

1.西川寝具 マットレス・枕
2.空気清浄機、除湿器
3.タンス用除湿剤、脱臭剤

 

 

 

 

 

 

 

日本の味を渡そう

海外で自分と同じように、会社と現地社員のために日夜奮闘している日本人のお得意様に、つかの間の癒しを提供できるような、1ランク上の素敵なお土産として、甘い和菓子のほかに、日本の味をお渡ししても良いと思います。

私も単身の時は、あまり食べませんでしたが、家族帯同しているときは、梅干し、お漬物、おでんなどの煮物をよく食べていました。特に家族帯同されているお得意様へのプレゼントとして最適だと思います。

 

 

 

 

 

 

キッチン用品・食器を持っていこう

独身者、単身者で海外駐在していた時は、日本から持って行った、そば、うどん、焼きそば、スパゲティをよく調理してました(おひとりさまの典型的な食事です)。現地に100円ショップがあれば、そこで手に入れることはできますが、日本から持って行った方が経済的です。

一人で現地の100円ショップに入り、日本を思い出しながら「おっ、結構いろいろあるじゃん」と、心の中で呟きながら、店内を見て回るのは楽しいものですが、いざ本気で物を買おうとすると、品ぞろえが足りなくて幻滅してしまうことが多々あります。現地の100円ショップは買いに行くところというより、気分転換のために行くものと思いましょう。

1.キッチン用品(菜箸、おたま、トング、ピーラー、しゃもじ、1合カップ
2.食器(底の深いどんぶり、れんげ、ざる、割り箸)
3.保存バック(保冷バッグ、ジップロック

 

 

 

 

余暇で使うものを持っていこう

現地で少し余裕が出てくると、スポーツ・趣味のものを買い揃えたくなりますが、現地で買おうと思っても、偽物やいい加減なものが多く、本物の製品を見つけるのに苦労します。日本で店員と相談しながら、満足いくもの買って持って行きましょう。

私の住んでいるコンドミニアムには、テニスコートが併設されていましたので、家族帯同の時はラケットを家族分持って行き、20年ぶりにテニスをすることができました。周りの人たちは、サッカー、バスケ、などの現地の趣味サークルに入っている方もいます。

日本のように安全でない国に駐在する場合は、不要な外出は少なくなりますし、移動は主に車となり、体はすぐ太っていきます。誰でも始められるスポーツとして、併設されたジムでランニングをしている方も多かったです。海外駐在の住まいは、サービスアパートメントかコンドミニアムとなることが多く、たいていプールやジムなどが併設されています。ランニングシューズを1足持っていっておくというのも一つです。

1.スポーツ用品(ラケット、ボール)
2.趣味(楽器、機械)

 

 

 

 

 

 

毎日使うものを持っていこう

衛生用品、化粧品、常備薬は、たくさんの種類が売っていて、決まった商品を使っていると思います。とくに常備薬は現地では手に入れられませんので、風邪薬、解熱剤、下痢止め、胃腸薬、絆創膏、消毒、ガーゼ、包帯などを日本で買って行きましょう。現地での仕事は、日本の数倍ストレスがかかります。日本ではなんてことないことも、ストレスで、熱が出たり、おなかが痛くなったり(こちらは水が合わなくて、あるいは普通に食あたりもあります)、日本では薬とは無縁の生活をしている方でも、薬を飲むことが多いです。多少調子が悪くても、現地で慣れるまでは、病院はハードルが高いので、よほどのことがない限りは、自分で処置するつもりで、準備しましょう。かかりつけ医があるようでしたら、事情を話せば、薬を多めに処方してくれます。

1.衛生用品(タオル、マスク、歯ブラシ)

2.化粧品(整髪剤、香水)

3.常備薬(解熱剤、胃腸薬、絆創膏)

 

 

 

Copyright (C) 2022 ichijikikoku.hateblo.jp. All Rights Reserved.